☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
やよい『あ、あれ?』
やよい『うっ、うっ……』
やよい『うっ、ううっ、うぅ……』
やよい『なんで……、そんな……』
やよい『うっ、うぅ!!』
やよい『どうして!!』
伊織『や、やよい?』
やよい『い、伊織ちゃん』
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
やよい『言えない……』
伊織『言えない?』
やよい『うっ、あうっ、うぅ!!』
伊織『な、なにして……』
やよい『言えないの!!』
伊織『なにを……、ってまさか』
伊織『うっうー?』
やよい『いやあああああああ!!!!!!』
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
やよい「いやあああああああ!!!!!!」
伊織「っ!?」
やよい「はあっ、はあっ」
伊織「やよい!?」
やよい「伊織ちゃん言ったよね!?」
『ジャンバルジャンの家より小さい』
やよい「私の家を見て、そう言ったよね!?」
伊織「い、いったいなんのこと……」
やよい「私あの時!! 私がどんな気持ちになったのか伊織ちゃんに分かるの!?」
伊織「落ち着きなさい!!」
やよい「いい加減にして!!」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
やよい「小さい声だったけど、私聞いたよ!!」
伊織「そ、それは言葉のあやで」
やよい「信じられない!!」ポカ
美希「痛ぁ!!」
伊織「やめなさい!!」
美希「なにするの!!」ペチ
伊織「痛っ!!」
伊織「よくもやったわね!!」
美希「うるさいの!!」
ギャーッ ギャーッ!!
やよい「ケンカはやめてぇ!!」
やよい「二人とも、おかしくなっちゃった……」ポロポロ
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
貴音「かもんかもんかもん♪」
響「ぷっちぷっち♪」
響「実はこれ」
響「ぷちどる達の潰れる音」
貴音「いやあああああ」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
律子「今スラーイディーン!!」
春香「はいっ!!」ズサーッ
律子「今スラーイディーン!!」
春香「は、はいっ!! んうっ!!」ズサーッ
律子「今スラーイディーン!!」
春香「うあっ……!! ああっ……!!」ズサーッ
春香「ああああああああ!!!!」
春香「熱い、熱いよぉ!!!!」
春香「助けてぇ!! 助けて、律子さぁん!!」
律子「あっ、あぁ……」
千早「春香っ!!」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
春香「熱いぃ!! 痛いよぉ!!」
千早「しっかりして!! 律子、春香はいったい……!!」
千早「律子!?」
律子「私の……、私のせいで……」
春香「ち、千早ちゃん!!」チュ
千早「っ!?」
春香「んっ、んんっ……」
千早「はるっ、……やめて!!」パシン!!
春香「……千早ちゃんまで、私をいじめるんだ」
千早「そ、そんな、春香!!」
春香「さようなら、千早ちゃん」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
小鳥「律子さん」
律子「小鳥、さん……、私、私……」
真「真美から美しさを取ったらボクになるんだ」
小鳥「思い詰めてはいけません、律子さんまで壊れてしまいますから」
律子「春香が……、春香が……」
真「真美から美しさを取ったらボクになるんだ」
小鳥「律子さんに責任はありません」ギュッ
律子「千早は元からおかしくて……!! 海で本なんか読む人……!!」ポロポロ
真「真美から美しさを取ったらボクになるんだ」
雪歩「真ちゃん!!」
真美「じゃあね」グサッ
真「うぐっ……」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
真美「もう二度とあんなことしないYO」
雪歩「数か月後、そこにはまこまこしい真ちゃんの姿が」
亜美「あの事件以来、真美とは家族ぐるみの付き合いがあるんだ」
真美「いつか見た夕日の色はこんなにも綺麗だったなんて」
真「ボクはなにを目指せばいいのかな」
亜美「まこちんはまこちんのままでいいんだYO」
雪歩「女子校だけは早く転校して欲しいかな」
真美「あぁ、楽しかったなぁ」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
響「くってねってあそべ♪」」
貴音「くってねってあそんじゃえ♪」
響「くってねってあそぼ♪」
貴音「はらゆみ♪ はらゆみ♪ はらゆみ♪ はらゆみ♪」
響「やめろォ!!」
『ハラユミクス、施行開始』
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
美希「もういや!!」
伊織「美希!! ちゃんと押えて!!」
ガンガンッ!!
やよい「開けて、開けて」
美希「来ないで……」
伊織「やよい、もう私達の事は放っておいて!!」
ダンッ!! ダンッ!!
やよい「開けてよ……、開けてよ……」
美希「ミキ達最期って、こんなもの?」
伊織「諦めるなんて死ぬまで無いのよ!!」
バンバンバン!!
やよい「もう開けちゃうよ?」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
貴音「ひっびっきーん!! ひっびっきーん!!」
貴音「踊るぞ踊るぞひっびっきーん!!」
響「よっ!! ほっ!!」
貴音「ひっびっきーん!! ひっびっきーん!!」
貴音「まだまだ踊るぞひっびっきーん!!」
響「それっ!! はっ!!」
亜美「ひびきんやいびーみー?」
真美「うれ、ひびきんやいびーん」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
律子「震えが止まらないんです」
小鳥「私に全てを委ねれば良いんですよ」
律子「私にはもうなにも見えません」
小鳥「私が律子さんの眼になります」
律子「あの頃に戻りたいんです」
小鳥「大丈夫ですよ、今の世界だって負けていません」
小鳥「では、こたつを出しましょう」
小鳥「律子さんはみかんをお願いします」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
春香「千早ちゃんが溶けちゃった」
春香「でも実は、まだまだ出てくるんでしょー?」
春香「私知ってるよ? 千早ちゃんの事なら全部知ってるよ?」
春香「あぁー、でも好き嫌いだけは分からないんだ」
春香「ごめんね」
千早「は、るか……」
春香「千早ちゃん? そこにいるの?」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
響「すあま?」
貴音「真、美味です」
響「いったいどんな味なんだ?」
貴音「読んで字の如く、苦みと深みの大外外です」
響「食べたい……、食べたいぞ……」
貴音「なりません」
響「どうして!?」
貴音「響では受け止めきれないのです」
響「ああああああああ!!!!!!」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
真美「真美ね、人が吐くところが好きなんだ」
雪歩「ひっ」
真美「びちゃびちゃ、って、たまらないよね」
真「近寄らないで」
真美「いいよ、吐いちゃって」
真美「弱音」
雪歩「ステージに上がりたくない……」
真美「本音」
真「事務所の空気が好きじゃないんだ」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
貴音「眠由実」
響「寝由実」
貴音「起由実」
響「何由実」
貴音「行由実」
響「嫌由実」
貴音「怒由実」
響「謝由実」
貴音「許由実」
響「出由実」
貴音「原由実」
響「やめろォ!!」
貴音「なんと」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
伊織「種返しなさい」
美希「なんのコト?」
伊織「しらばっくれるのもいい加減にしなさい!!」
美希「そんなの知らないの!!」
伊織「いいから早く返しなさいよ!!」ギュウ
美希「そんなところつねらないで!!」
伊織「無駄に大きいのよ!!」
美希「やっ、やああああ!!」
やよい「あはっ、あははは!!」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
春香「ガッとやってチュッと吸って」
千早「はあああああん」
はや「んあああああ!!」
春香「千早ちゃんの血、おいしいよ?」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
律子「あの、これプレゼントです」
小鳥「ごめんなさい、私眼鏡は掛けないんです」
律子「度は入れてません」
小鳥「ごめんなさい、違和感が苦手で」
律子「超軽量フレームを選びました」
小鳥「ついでに耳も頂けたら考えます」
律子「用意してます」
☆ :!!なうあわうてしまりわ変にし無名 0000/00/00(@) 00:00:00.00 ID:AnUAAwU
あずさ「たまにはこうやって」
あずさ「振り返ってみるのもいいと思いませんか?」
あずさ「ねぇ、そうでしょう?」
終
トンメコ
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